授業名:「アニメーション実習応用」中央工科デザイン専門学校 2016年度 / 講師:林 英恵
テーマ:自分の名前1文字を直線または曲線のみで構成し、デジタル版フェナキスティスコープを制作
制作時間:180分 / 使用ソフト:Photoshop
[ 学生作品 ]
「カエルのようなM」小野寺 美樹
「貪欲なY」角田 雄介
「愉快なM」奥野 円香
「荒ぶるO」岡田 茉利香
「噴火するA」井出 ありさ
「配管工なK」神倉 風真
「跳ぶY」下谷 優実
「染色体みたいなY」勝山 柚葉
「工業用ロボなY」佐藤 祐太
「フィッシュなM」大塚 麻維
「キャッチなF」深津 智早
「ボールを弾くT」髙橋 茜
「はじけるA」江村 愛理
「トランプタワーなA」新井 千晴
「バネのようなS」阪野 沙季
「自然の摂理なC」新井 千晴
「アヒルなS」市村 翔麻
{ 解説 }
フェナキスティスコープとは、ベルギーのジョエセフ・プラトーが1831年に考案した視覚の残像を利用した映像玩具である。日本では驚き盤と呼ばれる。円の中心に向かって12コマほど連続する絵を描き、各コマの間にスリット(細い切れ込み)を入れ、絵を描いた裏面は黒く塗る。裏面のスリットから鏡に写った絵を見る姿勢で、円盤を回転させると絵が動いて見える。円盤状のため終わりのないループするアニメーションを楽しむことができる。